本当のわたしたちはみんな大空のようにずっと広がりきって静まりきっています                                      本当のわたしたちはみんな大いなるひとつなる静寂なる存在です
仏陀の侍者だったアーナンダは仏陀が生きているときは悟りを開くことができませんでした。

いつもそばにいることができた仏陀に強く愛着していたからです。

アーナンダは仏陀が入滅したときは非常に取り乱して、たいへん嘆き悲しみました。

仏陀入滅後、教団のリーダーになったマハーカッサパは
仏陀の生前の言葉を阿羅漢たちで確認し合う結集を行うことにしました。

当時教団には五百人の阿羅漢、悟りを開いた者たちがいたとされています。

アーナンダはまだ阿羅漢になっていなかったので
マハーカッサパはアーナンダを結集参加を認めませんでした。

しかし、二十五年もの間、仏陀の説法を聞き続け、正確に記憶していたアーナンダの結集参加を求める声があり
マハーカッサパはアーナンダの結集参加を認めました。

アーナンダは

「結集に参加するのに、自分だけ阿羅漢になっていないのはマズい!」

と思い、真剣に瞑想修行に励みました。

そしてある日全力で瞑想に励んだ直後、寝具に倒れ込んだ瞬間に有漏から無漏に至り、阿羅漢になることができました。


有漏とは

心が外側に向かって散らばって

心から光が漏れて

心が無明に陥り

心が不安定になることです。


無漏とは

心が内側に向かって集中して

心から光が漏れなくなり

心が明に至り

心が安定することです。



結集初日の未明のことだったそうです。

仏陀が入滅してから三~四ヶ月後のことでした。

阿羅漢となったアーナンダは仏陀の生前の言葉を五百羅漢の前で語り続け、確認し合いました。

これが仏典の基礎となりました。


「心を集中し続ける中道は苦しみの滅尽に至る道である」

という真実を実践し伝え続けてくれた仏陀と弟子たちに心から感謝します。


「『これは苦しみである』と心を集中し続けなさい。

 『これは苦しみの生起である』と心を集中し続けなさい。

 『これは苦しみの滅尽である』と心を集中し続けなさい。

 『これは苦しみの滅尽に至る道である』と心を集中し続けなさい。


~ 仏陀の言葉 四つの真実 ~  」


ブッダ ガンダーラ
ハートから光を発する
アーナンダ

 


【2017/07/28 08:31】 | 大空からのメッセージ
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック